クンニを嫌うヘタレな男は電話で女をエクスタシーに導けないのではないか？

この間、久々に渋谷の小便横丁で飲んだのが、最悪な事に隣の二人が見事なガキで、席についた瞬間からバカみたいな声を張り上げていたので、美味い焼き鳥の味が台無しだなと思いつつ、私は大人の対応でビールをやっていた。

そして、三十分くらい飲み程よく酔った所でバカガキ二人が女について熱く語りだした。最初の方の会話は下らないパズドラだかモンストだかの自慢話をしていたから、こいつらは本当のバカガキだなと怒りが、湧いていたのだが、女の話になるとスマホゲームの時のようなアホ全開の口調では無く、すこし真剣な気迫が感じられたので、まだまだ日本も捨てたもんじゃ無いなと少し感心したのだ。

しかしだ！徐々に彼等の会話は自分のセフレとのセックスの描写を生々しく語り出しやがった。俺としては酒の席で他人のセックスの話が聞けるのは結構楽しいのだが、社会的に見ればやはりマナー違反。

こいつらはヤンチャなガキなんだなと俺は社会的評価とは別問題で彼らの女話をツマミに飲むことにしたのだ。

そして、片方のヤツからとんでもない発言が飛び出した！

俺は基本的にクンニは臭えからしねえんだよ！お前はクンニは何時間でも出来るんだって？変態野郎だなお前は！

俺は一瞬固まってしまった。何言ってんだコイツは？俺の率直な心の反応だ。クンニが臭えだと？俺には全くこのガキの片方の言っている意味が分からなかった。

大体、クンニ大王が横にいる席でクンニが臭えなんて言葉を良く言えたもんだなと。だんだん怒りで拳がプルプルと震えて来てしまった。まあ、その時はビールからのレモンサワーだったので酔いもそこまで深くない。

こんなの見たらクンニしたくなるだろ？

俺は怒りを心に沈め、大人の対応で更に鶏皮とねぎまを一本ずつ注文した。すると聞こえて来る。まだクンニ座談会をしてやがるんだ。

俺はこの片方の何時間でもクンニする発言には共感し、同じクンニ大王としての誇りを感じた。しかし、問題はこのクンニ臭え発言のガキである。

大体よ？コイツはクンニしないで女の何を分かってるつもりなんだろうか？俺が考えたのは、もしこのガキが電話エッチしたとしたら、本当に酷い痴態を晒す部類の人間なんだろうなと考えた。女にクンニと言う愛を女性器きをダイレクトに舐めると言う素晴らしい世界を知らないから、恐らく電話エッチをしたら女から確実にバカにされるタイプだろう。

大体、クンニも知らないガキは女をエクスタシーに導かせる事なんで不可能だろう。もし、この場にこのガキの彼女がいたら間違いなく寝取ってラブホに連れ込み、タップリとクンニの世界を体験させてやるのに。

いきなり、電話エッチとクンニ野郎を比較してしまったが、俺が言いたいのは愛が無いって事なんだよ！女にクンニしないチンカス野郎は愛情と言う感情が無んだろう。

とまあ、こんな妄想を怒りと言う感情と共にレモンサワーを飲みながらイライラしながらも、クンニ野郎の座談会を聞いていたんだ。

そして、究極の発言をしやがった。

馬鹿ガキ「クンニする様な男は臭いし性病に掛かる確率も高いから、俺は人間と認めない。」

俺はこの発言を聞いた瞬間ブチ切れたね。もう、思い切り罵倒してぶん殴ってやったよ。そして、彼にこう言ったね。

俺「女のマンコ汁は臭いから御褒美なんだよ！お前のチンポはクンニより百倍臭えんだよ！ガキが！」

彼は、私の気迫に負けたのか反論する事なく泣きながら鳥スープを啜っていた。まあ、少しはこれで彼がクンニに目覚めてくれれば良い。もちろん、突発的に殴った事は丁寧に謝り、彼も反省の弁を述べてくれた。そして、私は是非とも彼には電話エッチを始めて女の良さをイチから勉強して欲しいと思い、マックスの東京センターの電話番号を教えておいた。

これは、渋谷の小便横丁で起きた実話である。

絶対にクンニしろよ？