テレクラ全盛期と2016年現在のツーショットダイヤルを比較してみる

現在2016年7月。

LINEやSkypeなどのコミュニケーションツール全般を出会いツールと捕らえるなら、7月前半から9月辺りに掛けては1年を通して絶好のナンパチャンスが転がっている季節と言えるでしょう。それこそ出会い系アプリやツーショットダイヤル、各種SNSや出会いカフェなどでは女を入れ食いできる素晴らしい季節とも言えます。

夏は出会いの季節さて、夏場は女性とのHな出会いのチャンスがゴロゴロしている訳ですが、私は2016年現在と日本がバブル真っ只中であった1980年代から1990年代前半までの期間を比べると非常に面白い動きをしている事を発見しました。

その動きとは80~90年代に社会的現象を巻き起こす程のブームとなったテレクラと、2016年現在において流行っているツーショットダイヤルの見事な類似点なのです。

今回は昔に流行ったテレクラと現在進行形で人気化しているツーショットダイヤルを比較してみます。

まず比べたいのがテレクラとツーショットダイヤルの根本的な通信手段についてです。これは間違いなく「電話」というツールであり、対面式の会話とは大きく異なる声と声のコミュニケーションのみで見ず知らずの男女が出会いを楽しむという共通点がテレクラとツーショットダイヤルにはあります。

その中でも私が注目するべきだと思うのが、電話という古典的でシンプルなツールに対して人々が「夢中になる」というタイミングなんです。80~90年代の日本には携帯電話は一般的に普及していませんでした。あってポケベル程度。多くの人々は家の電話か公衆電話を使い「電話する」という行為をある意味で楽しんでいたのです。

電話する事に対して、まだまだ多くの日本人が新しさを感じていた。そんな時に街中に突然現れたのが電話というツールを利用して男女が出会いを楽しむというテレクラです。まさか、電話を使って大人の出会いやセックス前提の刺激的な繋がりが楽しめるなんて!そんな新しい感覚からテレクラ人気は一気に火が付いて若い男性から中高年男性まで誰もが気軽に楽しむ出会いサービスとなりました。

一方で2016年現在のツーショットダイヤルにも同じことが言えます。これはLINEやカカオトークなどの無料通話アプリの爆発的な普及が大きな原因だと言えるでしょう。ガラケー携帯電話時代は電話というツールがメールの手軽さに押されて影に隠れていました。

しかし、スマホが爆発的に普及するようになりメッセージングアプリという無料通話機能付きのコミュニケーションアプリが凄まじい勢いで普及すると、今まで影に隠れていた「電話する楽しさ」に再度目覚めた男女がツーショットダイヤルに目を付け始めたという流れになりました。

上記の関係性。テレクラが流行った時代背景とツーショットダイヤルが流行った時代背景はとても良く似ていると思いませんか?

実際に私は昔から店舗型のテレクラを使って来ましたが、当時の熱気と今のツーショットダイヤルを使っている感じはとても良く似ています。新規ユーザー女性も常に増えていますし、プレイする年齢層も数年前に比べると確実に若い人が多くなりましたからね。

私的には現状のツーショットダイヤルブームと言うのはとても懐かしく感じますし喜ぶべき状況だと思います。当サイトのメインテーマとなっている電話エッチに関しても電話でのコミュニティーが一般化していた方が相対的に電話エッチユーザー数の増加に繋がりますから、確実にメリットは大きくなるからです。

電話エッチ好きの方もHな出会いを常に追い求めているナンパ師の方も2016年現在はツーショットダイヤルを使うことが全ての繋がりのチャンスに直結すると思います。これは昔に爆発的なブームとなったテレクラを思い出せば純粋に時代のサイクルが起きているのだと断言できますし、人気となるのは明らかなのですから。

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