Facebookでの出会いはコンバージョンが抜群の意味を知ろう

最近、出会い系サイトよりFacebookやTwitterの方が出会えると言う話を良く聞いたり見たりする機会があると思う。今回はそんなFacebook出会いに隠された出会いの実態と巧妙な数字のマジックと外資系企業のプロモーションの上手さを開設したいと思う。

まず最近にナンパの原点とも言える街頭ナンパの成功率を思い浮かべて欲しい。恐らくはとてつもないイケメンでもない限りは100人に声を掛けて一人成功するかしないか程度であろう。逆にイケメンでも5人程度であろうか?

この様にストリートナンパはもてつもなく成功率が低い。

次に出会い系サイトはどうだろうか?メールのやり取りでナンパ出来るメリットと、初めから女性もナンパされる目的で登録してきてるので、ナンパ成功率は桁違いに跳ね上がる。そしてイケメンなどの容姿も殆ど関係ないのがメリットだ。

出会い系は100人の出会いを目的としている女の子にメールを出すという条件でアタックすれば、10人から20人程度、出会える可能性がある。

やはり、ネットでの出会いは話が早い。基本的なメール文書が書ければ誰でもこの様な成果が出せるであろう。

コンバージョンと言う言葉をご存知だろうか?この言葉は主に広告代理店が媒体から見た、広告の成約率を計る時に用いる言葉である。

100人に声を掛けて一人成功だとコンバージョン率は1%である。10人成功すれば10%だ。

まずこの数字を頭に入れておいて欲しい。そして、問題のFacebook内での出会いについてである。

Facebookは基本的に実名でしか登録出来ないシステムだ。例え偽名で登録しても、誰も友達のいないユーザーを一人の人間として認識してくれないので、かなりその実名性は高い。

Facebookでの出会いは基本的に誰かの友達から辿った知り合いが、共通の趣味に関するページでのコメントから友達になって、出会って行くのが一般的である。

なので、実は手当たり次第にナンパする街頭ナンパや出会い系サイトと比べて、そもそもの出発点の人数が違い過ぎる。

つまり、出会い系やストナンで100人にアタックするのは簡単だが、Facebookではその100人が3人くらいの価値だと考えて欲しい。

その点から考えるとFacebook内で厳選した3人に声を掛けると、趣味や属性などかかなりピンポイントでマッチするので3人中3人と出会える確率が十分ありえる。

コンバージョンで言うと100%出会える事になる。どうだろう?これが数字の マジックと言うやつである。まあ、この方法は良く政治家が好んで使う手法であるし、一流の外資系企業が日本をターゲットに宣伝する時に良く使うのだ。

だからこそ、メディアの情報操作に踊らされないで出会い系も、ツーショットもFacebookも全てフラットに考えて欲しい。

ぶっちゃけ、コンバージョンから考えればナンパなんてどんな場所やサイトを選んでも大差ないと言う事を。

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