電話エッチの時代が間違いなく到来!ハッピーメール社長逮捕による出会い系衰退の副作用について

出会い系サイトといえば、古くはガラケー携帯電話にi-modeが搭載されガラケーでネットが出来るようになって直ぐに登場したスタービーチが走りだったと思う。

この当時、無料系の出会い掲示板などもガンガンと作られ、本当に無料で女の子達と気軽に出会えた時代だ。

しかも、この時代には出会い系を規制する法律すらなかった・・・なので、女子高生でも女子中学生でも出会い系を使いまくって男達と出会っていた半端ではない無法地帯だった。

まあ、そんなアホな時代が長続きする訳がない。直ぐに出会い系規制法が施行されて、第一次出会い系サイトブームは終わった。

次に来たのは無料出会い系サイトと、今回お話したいハッピーメールを代表とする有料出会い系サイトの二極化と、新しいブームの始まりだ。スタービーチ後の出会い系は大きく分けて、無料系と有料系に分類されるようになったのた。

無料系出会い系サイトとは、俗に言うサクラが紛れているサイトの指すことが多かった。

この手の無料系出会い系サイトはフリメなどでも気軽に参加出来る反面、かなりのサクラが紛れていたので素人女性を見つけ出す事が至難の技となっていた。

サクラオンリーの詐欺系の無料出会い系サイトもかなり多かった、特にこの無料出会い系サイトブームが終わる2007年あたりの無料出会い系は本当に酷い運営をしている会社ばかりだった。

それこそ、オレオレ詐欺に近いニュアンスである。気になる方はGoogleで「フライヤーズスクエア」という出会い業者について調べてみると良い。

一方で、今回のメインテーマであるハッピーメールを含める有料系出会い系サイトも2000年辺りから運営自体は開始されていた。

出始めは無料出会い系サイトの勢いにおされて、どの有料出会い系サイトも閑古鳥が鳴いていたが、これらの有料出会い系サイトはサクラを一切利用しないコンセプトで運営されていたので、時間は掛かったが確実に右肩上がりのユーザー数を伸ばしていったサイトが多い。

ハッピーメール、ワクワクメール、YYC、イククル、PCMAXなどは一度は街中で看板などを見かけた事があるのではないだろうか?

さて、やっと本題に入れる。

昨日の11月30日にハッピーメールを運営する「アイベック」という会社の社長と社員2人が逮捕されたのだ。

容疑はハッピーメール内で行われている売春倶楽部とその客のやり取りを幇助した罪である。

まさか書き込みを削除しなかっただけで逮捕とは・・・ハッキリ言って私もかなり衝撃を受けた。

しかも、何故ハッピーメールだけが逮捕されたのか?という点もかなり疑問だ。

ハッキリ言えば、他のサイトでも援デリと思われる違法業者と思われる書き込みは毎日大量に書き込まれているし、その書き込みを信じて女と出会う男も相当数いるはずだ。

しかも、私の予想ではハッピーメールなんかより、ワクワクメールとYYCの方が確実にアクティブ利用者は多いし盛り上がっている。

まあ、これも時間の問題かもしれない。

私はメールや掲示板における男女のコミュニケーションの限界が原因だと私は確信している。

何故なら、文字では相手が男か女かすら判断できないからだ。それに、見ず知らずの男女が文字のやり取りするなんて、仲良くなるまでの時間が途方も無く掛かってしまうのは誰の目から見ても明らか。

しかし、電話は違う。お互いに声と会話という武器があるから、情報の伝達スピードと深みが違う。

文章のように些細な言い回しの違いで相手に対して意図しない思いが伝わってしまう事も電話での会話ならありません。直ぐに相手の反応を知る事ができるからです。間違って伝えてしまったら直ぐに訂正すれば言いから、コミュニケーションの円滑さがメールや掲示板とは違うのです。

電話エッチにしてもやはり優れています。ツーショットダイヤルなどは基本的には見ず知らずの異性といきなりランダムで楽しむコンテンツ。しかし、利用してみると意外なほどに自然に溶け込める事に驚きませんか?これこそが電話でのコミュニケーションの醍醐味であり最大のメリットでもあるのです。

私は思います。出会い系の大御所の逮捕で間違いなくメールや掲示板から電話を使った直電話によるコミュニケーションがの時代が到来すると。そして、電話エッチ好きの方には非常に美味しい時代が訪れると私は予感してしまいます。

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