二極化する電話派とLINEやカカオなどのチャット派の動き
日常生活において人と対面して会話する事は人間が生きて行く上で避けて通れない行為です。
会社や学校、コンビニやスーパー、バイト先など完全な引きこもりニートでもない限りは毎日誰かと顔を合わせて会話する機会があります。
人と会話できるツールとしてスマホや携帯電話の存在がありますが、電話という機能を使って人と会話するという行為においては、ここ数年間で大分人々の考え方が多様化したのでは?と私は感じています。
電話での会話を好み積極的にする人と、直接電話する事を避けようとする人。このような二極化が進んでいる気がします。
やはり、スマホが一般的に出回るようになって、LINEという便利なメッセージングサービスが登場したのが原因だと思います。多くの男女がスマホとLINEが普及してから知人や友達との連絡にはLINEのチャット機能を使いますからね。
また、LINEには無料音声通話できる機能もありますが、これはLINEチャットによる文書での会話の細かいニュアンスが伝わらないなんて時に仕方なく使う人が多い気がします。
もちろん、LINEでのメインの連絡手段は無料音声通話機能を使い、サブ的にチャットや携帯メールを使う人もまだまだいます。このような電話とチャットどちらかをメインの連絡手段として利用する動きについても、実は二極化が進んでいるのです。
当サイトは電話エッチプレイをテーマにしたブログですから、基本的には「電話」という昔から愛されている連絡手段を強く皆様に推奨したいという気持ちがハッキリ言えば強い。
LINEやカカオトークを利用するにしても、気持ちや意図が伝わりずらいチャットを使うのであれば、ダイレクトでお互いのアナログな声で思いを伝えた方が情報伝達は桁違いに高いので無料音声通話を利用すべきだと私は思います。
連絡手段の二極化という動きというのは、今後その差が縮まるのが私としては正しい世の中の動きだと思います。会話は双方の人間が楽しい気持ちにならなくては意味がないのです。どちらかが好みでどちらかが不得意な手法で会話するなんてのは馬鹿げた話ですからね。
私は思うのです。
LINEやカカオトーク、Facebookのメッセンジャーなどのチャット機能は出来る限りサブ的に利用すべきだと。やはり人間同士は直接自分の声で思いや気持ちを伝えるのが一番効率的なのです。
文字だけで連絡するなんて行為は仕事や事務的な作業をする時のみに効果的な連絡手段なのです。それを友達や恋人などの大切な人との会話に用いるなんてのはある意味で失礼で無礼だと思いませんか?
それに、スマホや携帯電話で打つ文字というのは完全にデジタルの世界です。私は文字で唯一素敵だなと感じるのは手書きで書いた手紙やメッセージカードのみだと思っています。
何故なら、手書きは視覚的に相手の文字が見えますし、その筆跡の特徴は人によって千差万別。同じ筆跡は70億人の世界人口全ての人々で異なるのです。暖かさを感じる筆跡、シャープで尖った印象を受ける筆跡。筆跡は人の性格を剥き出しにしますし、とにかく無限のメッセージ力があるのです。
自分の声か自分の筆跡。
これからの時代はこの2つを意識して友達や恋人達と会話をして意思疎通や情報交換してみてはどうでしょうか?
きっと、コミュニケーションの世界が明るく楽しく変化する筈です。